インフルエンザ予防の「電車対策」が効果的だった件

2018年11月8日木曜日

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11月になると「インフルエンザ」の予防接種などもはじまり、いよいよ周りを気にしながら生活する日々が訪れますね。自分もそうですが、ご家族やお子様への配慮も必要なので、冬の数か月は感染しないに越したことはありません。




ちなみに私は、生まれてから30年間以上、インフルエンザに感染したことが無かったのですが、子供が受験なので、という理由で予防接種を「はじめて」した年に、初めてインフルエンザに感染しました。まぁ、予防接種は「悪化を防ぐ」もので、感染回避には効力はないのでしょうがないのですが。

とはいえ、初めて感染して本当に辛かったことと、マスクをしたり、手洗いとか普通の人よりも過度に気を付けていたのに感染したため、徹底的に原因を追究しました。その結果、健康スペシャリスト的な会社の先般のアドバイスも含めて、幾つか「徹底する事」を定めて実行したところ、現在まで数年間は再び感染せずに過ごせています。

今日は、その中でも通勤時間が長く「中距離列車」を乗る際、インフルエンザの季節である「12月~2月」まで実行している大作をを紹介します。




❚ ラッシュ時なら迷わず「グリーン車」に乗る
私は1時間ほどかけて東京方面まで通勤しているので中距離列車に「グリーン車」があります。750円の追加料金が発生するのですが、この季節は迷わずにグリーン車に乗車します。理由はシンプルに、

- インフルエンザ感染者の同車両乗車数が確率的に低い。
- 基本的に着席しているため「人口密度」が圧倒的に低い。
- 印象的なものですが、「クシャミ」を手で押さえる配慮のある人が多い気がする。

など「確率」として感染リスクは明らかに減るからです。ちなみに、私は裕福で余裕があるわけでもなく、毎日の「750円×往復=1,500円」は相当に痛いです。が、「1,500円×約20日=30,000円」を払うことで感染リスクが低下するなら、あの辛い日々と治療代と、感染中になにもできない「時間代」を比較して、投資価値があると個人的には判断しています。


❚ グリーン車の「座席」は一番「うしろ」
さらに細かいですが、グリーン車では「一番後ろ」の座席に座ることを心がけます。グリーン車は基本的に「進行方向」に全員が向いている座席になるため、一番後ろの席は左右併せて「4席」あり、できれば「窓側」に座るようにしてます。空いていない時は、1席でも後ろに座ります。理由は、

- 自分の後ろに人がいないので「咳」や「クシャミ」の飛沫感染の確率が下がる。
- 感染可能性のある人が前後左右の隣席に座る可能性が物理的に下がる。

です。ただ、横に座った人が、座った直後に咳とかしてるようであれば、即座に迷わず移動します。自分の横とか後ろの人が「咳」をしてると気になってしまいますよね。


❚ 座席を倒す「ボタン」は押さないか肘で押す
さらに潔癖的に細かくて申し訳ないのですが、インフルエンザの菌は「24時間」くらいは消えないとか聞いたことがあり、ドアノブとかから感染するということも鑑みると、グリーン車の中でも、残ってる菌に触れるリスクは避けたいので、リクライニングのボタンにも注意を払います。




と、正直なところ「お金」のかかる話ですが、こうすることで確実に感染リスクを低下させており、結果として感染せずに毎年のシーズンを乗り切ってます。ちなみに、グリーン車に乗れない時は、電車の「一番前」か「一番後ろ」に乗車して、さらに「一番端っこ」の四角を確保することで、感染する「角度」を消すようにしてます。

細かいですが、私と似たような通勤スタイルの方で、少しでも感染回避したい方は参考になさってくださいませ。今年もインフルエンザに気を付けて健康に過ごしましょう。

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