2月初旬で中学受験のピークは終了。
お疲れ様でした。
それまで、かなりの期間を「勉強中心」にしていたお子様も「解放」されて、自由で気分のよい期間を迎えます。
ここで注意したいのが、中学入学に向けて「気を抜きすぎない」ことだと思います。特に、我が家で注意したのは2点です。
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❚ 勉強の習慣を維持する
受験までは学校を除いて「1日数時間」「土日はずっと」勉強をしているような生活から、目標が無くなることで一気に勉強するモチベーションは無くなります。
たた、ここで勉強を全くやらなくなると、せっかく身に付いた「学習する」「反復する」「覚える」などの基礎的な学習姿勢が失われてしまいます。
内容や量ではなく、日々少しでもよいので「本を読む」とか「小学校の勉強を復習する」とか、机に向かう時間を維持するようにしました。
結果、中学へ入学した後も、何かしら自分の中で継続的に勉強しておくおくことがルーティングになったため、直ぐに訪れた「中間テスト」の勉強にもスムーズに入ることができたのではないかと思います。
❚ 英語などを少し予習しておく
これは、通っていた塾の先生のアドバイスで始めたのですが、受験勉強では学んでいない「英語」「数学」を少しだけ触れるようにしました。実際には、通っていた塾に「3月」まで週に1回だけ通っていた程度です。
受験した中学に入ると、同じような学力の生徒が集中することで、スタート時点では「差」が出にくいものの、とはいえその中で優劣は付きます。
受験をしてきた子供は、少なからず「競争意識」を必ず持っているため、入学直後の自分のポジションは、大人が考えるよりもメンタルに響くと思います。
その時に、少しでもアドバンテージを持っていることは、精神的にも良いです。あと、周りの子供たちも、クラスでの順位をなんだかんだ気にしており、それによってコミュニケーションも変わってくる事実はあります。
特に、英語は差が付きやすいため、ある程度勉強をしていたことが、かなりの貯金になったというのが実感です。
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とはいえ、4月になるまでは、楽しく中学入学の準備をしましょう。
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