思春期&反抗期の息子がリストアップしていた「鬼滅の刃」の心に残るセリフ(随時更新)

2020年11月21日土曜日

鬼滅の刃

t f B! P L
中学3年生の息子が漸く「鬼滅の刃」に興味を持ちだしたのですが、なにやら友達から「心に響く言葉が多い」ということを言われてコミックを読み始めた模様です。

読書感想文のように、気になったセリフをノートに書き写しているのを偶然発見してしまったのですが、中々ためになるリストアップでしたので、こっそり纏めてみようと思います。


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でも人生には空模様があるからな
移ろって動いてゆく
ずっと晴れ続けることはないし
ずっと雪が降り続けることもない




主人公の「竈門炭治郎」(かまどたんじろう)が、街へ降りてゆくシーンで心の中で語っていたセリフですね。悲劇が起こる直前です。

言いこともあれば、悪いこともある。
その繰り返しが人生、というニュアンスのセリフですね。

息子は、反抗期と思春期の真っ只中で、悩ましい毎日を過ごしているのですが、
楽しいことはこれからたくさんやってくるので、この言葉が良い意味で響いていることを願います。

そういえば、浦沢直樹さんの「MONSTER」でも、主人公の「天馬賢三」(ドクター・テンマ)が「悪いことは続かない、明日はきっといい日だ」みたいなセリフを語るシーンがあったのを思い出しました。


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神様どうか
この人が今度生まれてくる時は
鬼になんてなりませんように




鬼殺隊になるための試験「最終選別」で、鬼を倒した後に炭治郎が語るセリフ。
優しすぎる炭治郎を象徴するシーン。

過度に繊細な息子は、自分よりも他人のことを気にして生活しているのが良くわかるので、ストレスが積み重なっていると思います。
このセリフを選んでいるのも、とても納得するものでした。

常に、自分よりも苦しい人はいる、ということを意識しながら生きてゆくと
他人にも優しくなれますし、自分の人生も大事にできるのではないかと思います。


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