オンライン飲み会をやってみた。

2020年4月23日木曜日

t f B! P L
会社はかなり前から「在宅勤務」の指示を出しており、1カ月以上は会社の同僚と「直接」合うことはなく、週に何回かオンライン会議をしています。

会社としても、社員のモチベーションやコミュニケーションの状態を危惧しており、マネジメント層に対して、頻繁なコミュニケーションを促しているのですが、その一環で「オンライン飲み会」を推奨、というか「やったほうがいい」という風潮が生まれており、自分の所属する部署でも実施する運びとなりました。

実施概要は、

・金曜の夜に実施。
・出入り自由。
・何を飲んでも食べてもいい。
・家族やペットの登場も歓迎。
・強制ではない。

という、昨今のパワハラなどを徹底的に配慮されたものでした。

所属チームは温和でいい人の集まりなので、集まることに対する懸念は全く無かったのですが、結果として「オンライン飲み会」は「合う合わない」が顕著に出るな、と感じました。ちなみに、私は「合わない」タイプです。

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❚ 会話に気を遣う
決定的に違うのは「お店」と「自宅」という環境です。我が家は妻と子供がいるのですが、たとえ部屋に籠っていたとしても会話を聞かれる可能性があるので、無意識に発言に気を遣う自分がいました。単身者と世帯では、ここが明らかに違うと思います。

❚ 相手に気を遣う
自分でも認識してるのですが、過度に「気を遣う」正確なので、人の顔が正確には察知できない状態は、お店での飲み会よりも遥かに気を遣います。また、なんだかんだで「会議」や「1対1」を前提としてコミュニケーション手法なので、複数の人が同時に発言することは難しい、という点が私のような「控えめ」な性格には合いませんでした。

❚ プライベート空間
なかには、ご家族やペットを映されて、観ている私は普段見れない他の方の家族を拝見することは楽しいのですが、逆に自分はあまり家族や家庭の環境を表に出したくないタイプなので、この流れに乗ることに対して後ろ向きでした。これも自分の性格なのですが、やはり仕事と自宅は切り離したいという意識が強いのでしょうね。
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などなど。
経験としては、色々発見もあったので良かったのですが、結果として私のようなタイプには「合わない」と思いました。

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