収入も低減する中、無駄な固定費用を削減すべく「定期券」の払い戻しを行いました。
JRからは、定期券の払い戻しに関するリリースが出されておりますが
少し分かり辛く、特に「モバイルSuica」の利用者に対する説明が不足してます。
実際の「払い戻し」をした流れをご紹介します。
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❚ 払い戻し時の状態
・2020年1月20日~2020年7月19日までの6か月分。
・最終利用日は「2020年4月上旬」頃。 (不明確)
・金額は6か月で「115,000円」程度。
・モバイルSuicaを利用中。
❚ 最寄り駅の改札では対応不可
最寄りの駅はターミナル駅でもなく、大きな駅でもないのですが
お聞きしたところ「みどりの窓口」でないと対応できない、とのこと。
ちなみに「モバイルSuicaはどうするの?」と聞いたところ
「わからない」とのことで、情報がしっかりと統制されてない印象。
❚ みどりの窓口も対応不可
少し大きめで「みどりの窓口」がある駅が、1つ先にあるので「歩いて」行きました。
ここポイントで、定期を使ってしまうと、それが「最終利用日」になってしまうからです。
徒歩で30分くらいですが、よい運動でした。
が、みどりの窓口でも「対応不可」とのことでした。
但し、こちらは知識がしっかりあり「モバイルSuica」の場合は、「Suicaアプリ上」での払い戻しのみ対応可能、とのこと。
まぁ、当たり前のことなのですが、コロナウィルス対応の場合は、作法が違うのかと思いきやそうでもありませんでした。
❚ モバイルSuicaアプリで払い戻し完了
ということで、Suicaアプリで「払い戻し」を実行。
流れとしては、
・実行日は「2020年4月15日」で、残り「3か月分」を払い戻し。
・Suicaアプリ開く。
・上部の定期券の画像を押下。
・下部の「チケット購入・Suica管理」のタブを押下。
・上部「チケット購入」の中にある「定期券」を押下。
・一択の「モバイルSuica定期券」を押下。
・下部「払戻」を押下して、後は画面に従う。
にて、「3分以内」程度にて完了。
数日後、購入していた「クレジットカード」に対象額が「マイナス登録」されました。
❚ 注意事項
・最終利用日が正確に表示されていなかった。
→自分の場合はいずれにせよ「3カ月」なので問題なし。
・単純に「6等分×3カ月」の払い戻しにはならない。
→計算方法不明ですが「4,300円」ほど安い払い戻しでした。
・払い戻しには「220円」の手数料が発生。
・利用しない期間が短いと、払い戻しは「損」になることもある。
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子供の定期券も含め、利用しない期間が増えれば増えるほど浪費になります。
JRには、もう少し丁寧で「わかりやすく」説明をして頂きたいものです。
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